カラー サイズ |
入り数 | ピンク | レッド | ブラック | チャートイエロー | ダークレッド | ダークブラウン |
5g | 1 | 853014 | 853045 | 853076 | 853250 | 853281 | 853311 |
7g | 1 | 853021 | 853052 | 853038 | 853267 | 853298 | 853328 |
10g | 1 | 853038 | 853069 | 853090 | 853274 | 853304 | 853335 |
コチのボトムゲームの基本は、1秒間に約リール2分の1回転から1回転のズル引きが基本となります。活性の状態によりボトムバンピングや、シェイキング、さらに止めて、間を与えるなどのアクションが有効となる場合もあります。
特に一旦止めて間を与えるのは冬から春にかけてのシーズンだと非常に有効になる場合が多く、少しでも流れがあれば、独自のマテリアルにより水中を自然に漂い生命感を出し低活性のターゲットを強烈に誘発することができます。
特にシェイキングにおいては、付属のウィードレスシンカーにより、小刻みに青龍蝦に生命感を与え喰い渋るコチに口を使わせることができるでしょう。
活性が高い時は、ボトムを切ってリフト&フォールやバンピングさせることでより強いアピールを行うことができます。
合わせのタイミングは、ロッドに重みがかかったらすかさずシャープに合わせるのが基本です。ショートバイトが多い時は、間をとり食い込ませることも必要です。
ロックフィッシュは、その名の通り、障害物の多い岩礁帯に多く住み着く魚です。
しかし、岩礁帯では根掛りが多く発生するため、ルアーをロストしてしまいます。
根掛りを恐れていくと、魚の生息する棲家までリグを届けることができず、満足のいく釣果は絶対に得られません。
言い換えると、根掛り覚悟で、果敢にアプローチすることで釣果につながります。
そこで重要なのが、根掛りを回避し、手返しよく一定のリズムでアプローチを行うことができるリグのチョイスです。、
ボトムフィッシュアルティメイトは根掛り回避能力で定評のウィードレスシンカーに、アピール力が高いファイアフライ青龍蝦(シャコ)の組み合わせにより、ロックフィッシュにも大きなポテンシャルを発揮します。
ストラクチャーでは、ズル引かず、リフト&フォールを行うと効果的です。バイトがあった際は、ラインを出さす、根に入られる前に、一気に魚を浮かせましょう。
ボトムフィッシュアルティメイトというと、その名の通り、ボトムをズル引いて釣るというのがセオリーな使い方となりますが、実は私の場合、ボトムに着底させることはほとんどありません。
というのが、私が在住しているフィールドで絶好のポイントといえば、非常に根が荒く、ボトムをズル引いてしまうとどんなに根掛かり回避能力に優れたルアーであっても一発で根掛かりをしてしまうからなんです。
その為、ボトムフィッシュアルティメイトをはじめて手にしたとき、正直どうしたものかと悩んでいたのですが、一か八か、カンモンハタを狙って釣行した際、セオリーを無視してミドルレンジでのスイミング、あるいはミドルレンジからボトムレンジをリフト&フォールで狙ってみると、予想を遥かに凌ぐ釣果に、使っていた私も思わずビックリ!!
それ以降、ボトムフィッシュアルティメイトにハマって使い続けていると、驚くことに、マゴチやタチウオ、チヌやメッキまで効率良くキャッチすることができたんです。
これをご覧になっている皆様もフィールドによって思いのほか根が荒い場所や中層に浮いているターゲットを狙うといったシチュエーションが必ずあると思います。
その時は、ボトムというネーミングや使い方のセオリーに惑わされず、是非ボトムフィッシュアルティメイトをご使用になってみて下さい。
中層からボトムまで狙えるほか、数々の魚種をターゲットとできる為、非常におすすめですよ!