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カラーチャート
カラー
JAN
入数
カラー
JAN
入数
メジナ 
800124
1
チェリーマーブル 
800032
1
シロギス 
800131
1
オヤビッチャ 
800049
1
クリアーレッドヘッド 
800148
1
クマノミ 
800056
1
コノシロ 
800155
1
サバ 
800063
1
ファイアーキャンディ 
800162
1
キビナゴ 
800070
1
アカハラ 
800179
1
キューセンオス 
800087
1
キンアジ 
800001
1
キューセンメス 
800094
1
マイワシ 
800018
1
サヨリ 
800100
1
ダイダイキャンデー 
800025
1
アブッテカモ 
800117
1
特徴

S字&パニックダートアクションであらゆるイカを魅了

リトリーブを行うと、まるで小魚が泳ぐかのようなS字系のアクションを生みだし、ジャークを入れれば左右へ強烈にダートします。従来のアクションであるダート&フォールに加え、リアルベイトまでをも演出できる為、スレたりライブベイトしか目がないシビアなイカが相手でも素直に抱かせることができます。


驚愕の超広角140度ダート

通常のエギのダート幅は50〜80度前後のところ、メシアは左右平均140度と幅広くダートする為、アングラー側へ寄りにくく、狙ったポイントを外さずピンスポットを狙うことができます。また、アピールも強い為、広範囲に散らばったイカを強烈に誘引します。 

   
 

 


限りなくライブベイトに近いイカ専用ルアー

イカがもっとも好んで捕食する小魚型のシルエットをリアルにイミテートしたタイプと、アピール性を高めたデフォルメタイプを使い分けることにより、従来のエギ型と比較し抜群に反応が良く、これまで以上の釣果を確実にもたらすことができます。 


布巻きを超越したライブコート仕上げ

イカが好む布調の触感を再現させるため、荒噴マットコーティングを施し、捕食の際に違和感を与えることなく自然に抱かせることができます。布を巻くことで失われていたスイミング機能を引き出し、さらに破れや剥がれなどのトラブルを防げます。


ウエイト内蔵システム採用

ボトム探知能力を失わないよう、ウエイトを1mmボディ外部へオフセットし、残りのウエイトは全てボディ内部に埋め込みました。それにより、飛行中の空気抵抗を軽減でき、大幅に飛距離を伸ばすことができました(テスト時は最大で48mを記録)。また、水中でのスイミング抵抗も少なく、軽快でストレス無くエギングを楽しむことができます。

マットコーティング
ウェイトオフセット
使い方マニュアル

スレアオリの攻略術!

エギ本来のダート機能に加え、リトリーブをすればまるで小魚が泳いでいるかのようなアクションを魅せる「メシア105」。 タダ引きでアピールできる為、ダート&フォールだけでなく、様々なパターンでアオリイカを狙えるようになりました。 ここではそんなイカ型専用ルアーであるメシア105を使いこなす為の機能や特徴、メソッドまでを一挙に公開します。
機能
サイズ:105mm
ウェイト:13g
飛距離:35m〜40m(PEライン0.8号、無風時)
アクション:S字・ダート・スパイラルフォール(フリーフォール時)
ターゲット:アオリイカ・その他


リグ、及びマストアイテムの特徴
メソッド:リトリーブによるS字アクション、パニックダートアクション
キーアイテム:メシア105
カテゴリー:エギ


リグ構成

ロッド
ルアーウエイトが13gであり、なおかつしゃくりやジャーク等のアクションを要する為、最低でも3.5号のエギが背負えるロッドがオススメです。
4号以上のエギをメインで使用するロッドでも操作することは可能ですが、飛距離が伸びず、フッキングの際に身切れを誘発させたりなどのトラブルを招く恐れがあるため、適切な調子のものを出来る限りセレクトしてください。
なお、オーシャンルーラーのロッドシリーズである「ロンギヌス」は全てマッチします。 レングスは特に制限はありませんが、よく通われるフィールドのシチュエーションやご自身のスタイルに見合ったものをチョイスしてください。
リール
PEライン0.8号〜1号のラインを100m〜150m巻ける中型のスピニングリール
ライン
ターゲットのサイズやフィールドのシチュエーションにもよりますが、0.6〜1.2号までのPEラインを推奨します。基本的に秋イカを港内などで狙う際は0.6〜0.8号、春イカを狙う際は0.8〜1号、離島などでモンスター級のサイズを狙う際は1〜1.2号までをセレクトしてください。
なお、ナイロンは伸縮率が高くアクションを起こす際に使い難い点が見られますが、フロロラインは比重が重たい為、強風時などには活躍してくれることもあります。
フロロラインをセットする際のだいたいの目安は2号(8lb)前後となります。
カンナ
イカの足が触れた瞬間に貫通できるフックポイントのシャープさと根掛かりをした際に適度な伸びが生じロストを回避することができるU字形状のカンナです。 また、イカから見え難いカラーであるブラックニッケル塗装を施した為、違和感を覚えられることなく抱かせることが可能です。
セッティング
メインラインにクロス8スナップを結束した後、メシア105をセットします。




特徴を活かしたメソッド(釣り方)

特徴について
◆メシアのウエイトは13gとなる為、専用のエギングロッドで狙う場合、通常のエギでイメージすると、3号程度のウエイトをメインに使うロッドであれば、メシア105も使い易いはずです。
◆エギのセレクトに関して、メシアを使用する場合、外観上気にしなくてはならないのがカラーとなります。基本的に天気や水の濁り具合から判断して、総合的に明るいポイントであれば明るい派手系のカラーを、逆に暗いポイントであれば地味系のカラーをセレクトするとよいでしょう。そういった具合にエギを使い分け、最終的に反応が良いものへと絞っていくとよいでしょう。

メソッドについて
◆従来のエギはダートした直後、フォールを入れ喰わせの間を与えることで、イカを抱かせるというパターンが多かったと思います。
◆しかし、メシア105の場合はダートアクションに加え、タダ巻きをすればS字状にスイミングする為、一般的なダート&フォールに加え、様々なパターンで狙えるようになりました。その具体的なパターンを並べると下記のようにります。
@ ダート&フォール
A スイミングのみ
B スイミング&フォール
C スイミング&ダート&フォール
D ダート&スイミング&フォール
◆上記のように狙い方のメソッドが増えたことでワンパターンの釣りから、考える釣り(攻めの釣り)へと進化を遂げることができたのです。さらに回遊待ちなど1箇所の釣座から動かない場合においても、上記アクションをMIXさせることでアオリイカにスレを生じさせ難くすることも可能です。
◆どんな釣りでもそうですが、単に釣れたというよりも、試行錯誤した結果、キャッチできた獲物は数倍嬉しさを感じることができるし、達成感も得られると思います。 また、パターンが増えたというだけでも十分な魅力があるわけですが、リトリーブするだけでスイミングができるということはエギングの天敵だといえる風自体の対策も打てるようになったわけです。
◆具体的にどういうことかというと、従来のエギングは必ずしゃくりやジャークアクションを挟み、エギを跳ね上げるという作業を要していましたが、風が強い日はこの工程で瞬時に広がったラインスラッグが風に煽られ、エギが思い通りに動いてくれない結果、釣れないという最悪の結末に繋がってしまうことが多かったと思います。
◆しかし、メシアの場合はスイミングで狙える為、ジャークやしゃくりといった作業を要さずにロッドティップを海面に付け、ラインを沈めた状態で狙える為、風の影響を受けることなく、ある程度の強風下であっても対応できるのです。いわば、風にはめっぽう強いエギだといえます。





裏技 coming