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No.10 月夜のアジング

釣果2

釣果1

【名前】大西 ヒロシ(おおにし ひろし)
【日時】H20.7.19
【場所】広島県三原市近郊
【釣果】アジ4尾
【タックル】
ロッド:メバルロッド7・4ft
リール:小形スピニング
ライン:フロロカーボン2lb
リグ:アクティブフロート、インターシンカー1gから1・5g、リグストッパー、ドラゴンフライL潮流に合せてドラゴンフライの前にがん玉Bを装着した
【ヒットパターン】
アジングおいて月夜はタブーと言われ釣れない事も有りませんが反応が渋くて釣果無しで帰宅することもしばしあります。
そんな月夜に三原市近郊のドシャローエリアにアジング釣行した。 最初にキャストしたリグはインターシンカー1・5g+リグストッパーにドラゴンフライだ。
遠投してみて探り始めたがリグが重く潮に馴染まずインターシンカーがボトムを叩きぱなしになり釣りにならない
次にインターシンカーを1gに変更してキャストすると潮に馴染むが沖のブレイクまで飛距離が足りない。
こんな場面では飛距離を稼ぎながら潮に馴染みやすいアクティブフロートの出番だ!
アジが表層を意識していない状況だったためアクティブフロートにはがん玉Bから3Bを使い分けてみると渋いながらもアジのアタリが出だした。
ゆっくり沈めて飛距離も出せるアクティブフロートはレンジがコロコロ変わるアジングには欠かせないアイテムだ。
沈下スピードもがん玉を変更するだけで簡単に出来るのも嬉しい性能です。
アジを沖のブレイクでポツポツ追加しているとドラゴンフライに異常に反応する魚がいた。 フグです!ワームを使用していると厄介な魚だ。
ワームを噛み切ったり・フックからずらしたりしてセカンドバイトを誘発不可能な状態にしてしまうがソルトフライならフックからフライがズレル事もないのでフグの猛攻には非常に強く短い時合を逃す事も減るのが嬉しいものだ。
低活性なアジをバイトに持ち込むアクティブフロート+ドラゴンフライのコンビネーションを貴方の釣場で試してみてください。

No.9 ルアーフックにソルトフライでチヌゲット

釣果2

釣果1

【名前】】谷 朋典(たに とものり)
【日時】H20.7.21
【場所】広島県 大竹市の河口
【釣果】チヌ4尾
【タックル】
ロッド:アルテミス76HT
リール:カルディア2005
ライン:PE1号 リーダー:フロロ4ポンド
ルアー:ミノ―(リアフックをソルトビートルS サンセットレッド)
【ヒットパターン】
連日の熱帯夜の中、少しの涼を求めてチヌゲームへ。潮が満ちるタイミングでポイントへ入り、まずはジグヘッド&ワームで遠浅になっているところをロングキャストでボトムを取りながらリーディング、するとすぐにバイトがあったのだが、ピックアップしてみるとワームが無残な事に…。どうやら正体はフグのようなのですぐにルアーをMリグにチェンジ。すると、これが正解ですぐにチヌのアタリをキャッチ、そのまま何も無かったかのようにボトムをトン!トン!トン!トン!とノックさせているとラインの軌道が一瞬変わりそのタイミングでアワセを入れてみると見事フッキング。そのまま30cmほどのチヌをキャッチ、その後も同様に計4尾のチヌをキャッチすることができました。チヌは捕食が下手な魚なので確実にフックを口に入れることが大変難しい魚であるが、私が行っているようソルトフライを既存のフックと交換するだけで簡単にアピールUP。おまけにフック自体に捕食してくる確立も高くなることから確実にヒット率が上がります。是非、お試し下さい。

No.8 活性が低い時のアジング

釣果2

釣果1

【名前】大西 ヒロシ(おおにし ひろし)
【日時】H20.7.15
【場所】しまなみ海道 大三島
【釣果】アジ
【タックル】
ロッド:メバル竿6・8ft
リール:小型スピニング
ライン:フロロカーボン3lb
リグ:フロートリグ〜オーシャンルーラーアクティブフロート+ソルトフライ
スプリットリグ? インターシンカー1・7g2g+ソルトフライ Lサイズ
【ヒットパターン】
複雑な潮流と海峡部の激流そして300cmを超える干満差でアングラーを悩ませまた楽しませてくれるしまなみ海道一帯。
今年もアジングの季節が訪れを味わいに国宝で有名な大三島へ釣行した。
海峡の激流に面した小さな港の港内に回遊してくるアジを狙ってみた。
使用したリグはオーシャンルーラーのソルトフライを核としたインターシンカーを用いたアジング定番のスプリットリグにアクティブフロートでうわずるアジに効果的なフロートリグである。
この日はアジの活性が上がらず非常に難しくワームを基本にアジングするアングラーが苦戦する中横目にオーシャンルーラーのソルトフライを使用する私はポツポツではあるが数を伸ばす事が出来た。
これもきっと低活性の弱い吸い込みバイトに対してソルトフライの吸い込まれ易さがもたらした釣果の様だ。
今後のソルトシーンにおいて多様な魚種に効果的であるオーシャンルーラーのソルトフライはワームでは厳しい局面を打破出来る頼もしいリグである。タックルボックスに忍ばせておきたい私の頼もしい相棒でもあります。

No.7 激流に潜むカサゴを狙い撃ち

釣果3

釣果2

釣果1

【名前】中山 実(なかやま みのる)
【日時】H206.27
【場所】岡山県笠岡市神島
【釣果】カサゴ25センチ頭に5匹
【タックル】
ロッド:アルテミス76HT
リール:ツインパワーMg2000S
ライン:サンライン・ソルトウォータースペシャル ロックフィッシュPE0.3号
リーダー:ソルトウォータースペシャルエギリーダーSV-I1.5号
リグ:ダウンショットリグ
【ヒットパターン】
仕事帰りにふらりとアクセスし易いポイントにチャレンジ、地形は狭い水道部、干満の高低差がある瀬戸内海でも特に潮流が速いポイント、ライトタックルで速い潮流を利用し広範囲をドリフトで流し込み激流に住むカサゴを狙い、市街地にも関わらず、良型のカサゴと出会えました。
ラインを細く精細にシンカーはボトムを取れる軽さ、ロッドにはボトムとカサゴのバイトを聞き分けられる感度と数センチ単位の細かく刻んで誘える操作性が重要、特にアルテミス76HTのディップはカサゴのバイトを明確に捉える、カサゴゲームを楽しくさせてくれるロッドです。

No.6 ナイトゲームで良型アオリゲット

釣果3

釣果2

釣果1

【名前】中山 実(なかやま みのる)
【日時】H206.2
【場所】広島県福山内海町
【釣果】アオリイカ2.1キロ頭4杯
【タックル】
ロッド:ロンギヌスLG83ET(プロトタイプ)
リール:セフィア2500
ライン:サンライン・ソルトウォータースペシャル PEエギHG0.8号
リーダー:ソルトウォータースペシャルエギリーダーSV-I2.5号
餌木:ダートフォース3.5号
【ヒットパターン】
深夜の地磯へ釣行、今年はデイゲームと比較してもナイトゲームで釣行する方がと不思議と2キロ前後のオスアオリが揃う、明るくなると小ぶりなメスアオリが何故か多い。沖まで遠浅で沈下スピードを抑える為、ダートフォースにシンカー2ヶ所に穴を空けて対応、狙いは沖の潮筋一帯、ロンギヌスで遠投して、深夜に回遊するオスアオリを狙い始めて、数十分…2.1キロのオスをヒット、直後に1.8キロのオスと続け様にキャッチと思い描いたパターンが一番嬉しく感じました。朝マズメにはやっぱりキロ未満のメスアオリがポツポツにロンギヌス握る私の自身「活動限界」…にて終了いたしました(笑)

No.5 シーズン終盤でも大型キープ

釣果3

釣果2

釣果1

【名前】加地 武郎(かじ たけお)
【日時】H206.16
【場所】徳島県南部の漁港波止
【釣果】メバル4尾(28〜31p)シーバス1尾(50p)
【タックル】
ロッド:ニアリッド86(プロト)
リール:セルテート2004フィネスカスタム
ライン:YGK G-soul 0.4
リーダー:YGK フロロ2号
ルアー:ドラゴンフライL/SunsetRed 3インチグラブ ワンダー60
【ヒットパターン】
シーズン終盤のメバルですが今年はちょっと長く釣れそうな雰囲気です。
沖磯チャレンジの合間にナイトゲームで県南部の波止へ出かけました。
潮通しの良い先端部まで行き流れをチェックすると沖へ結構な勢いで出て行く潮!
風もないのでこれはチャンスと軽めのスプリットリグをTOPレンジからドラゴンフライでキャストを始めました。
真っ暗な波止で月夜のため魚は足元にいると予想し、丁寧に際まで集中しながらリーリングしていると案の定「ゴチンっ!」ときました!反射的にアワセますが強烈に下へ突っ込みます!ギリギリに合わせたドラグもジージーと出て行きます!しかし、今夜はロングロッドの86です。
障害物を交わしながら浮かしたのは29cmの良計!
その後も魚の活性に合わせてレンジやスピードを変えて色々やってみましたが、ベイトのサイズが大きいのと小エビを食ってるようでシルエットの大きなものか、沈めてショートピッチジャークへの反応が良いようでした!
結局28〜31cmの良計メバルだけを4尾キープしました。

No.4 若狭のアコウ釣り

釣果2

釣果1

【名前】井沢 康浩(いざわ やすひろ)/中原 智美(なかはら ともみ)
【日時】H20.6.5
【場所】京都府舞鶴の波止
【釣果】アコウ28cm カサゴ7尾(20〜25cm)
【タックル】
ロッド:アルテミス76HT
リール:シマノ ステラC3000、シマノ バイオマスター2500DH
ライン:PEライン シマノ AR―C 0.8号  フロロリーダー サンラインVハード3号
ルアー:ウィードレスシンカー15g ファイアーフライ
【ヒットパターン】
これからの時期に旬を迎えるキジハタ(アコウ)を狙う為、SSの中原さんと日本海若狭方面へ行くことに。  今回のキジハタ狙いにはアルテミス76HTに今秋発売予定のウィードレスシンカー15gとファイアーフライ(プロトタイプ)をセット。  ポイントは30m先にある小さな島の水道口にある岩礁帯狙い、ボトムを小刻みにバンピングさせ時々シェイクを入れるパターンに弾くようなバイトが集中するがフッキングにいたらず。 潮の早い水道口でのキジハタ狙いということもあり、ファイアーフライを高くリフトさせ潮に乗せながらのドリフトフォールを試したところ、ボトム着底時に連続してカサゴのバイトがありアワセを入れるとヒット。本日の食わせパターンが判明し追尾を重ねる事ができた。 一方、中原さんは最近お気に入りのソルトラバーフライをセット、ロッドはアルテミスを使用し本命のキジハタ狙いに神経を尖らせている。中原さん曰く、「このタックルの組み合わせで一度キジハタの強烈な引きを体験してみたい」との事。 結局、振り返ればランカーサイズである40cmクラスのキジハタを釣る事は出来なかったものの、繊細な一瞬の初期バイトをティップが捕らえ30cmクラスのキジハタを見事キャッチ。今回の釣行を振り返り、「改めてアルテミスロッドの食い込みの良さに驚かされました。」と嬉しそうに語っておりました。

No.3 ロングロッドにて尺切れをゲット!

 

釣果2

 

【名前】加地 武郎(かじ たけお)
【日時】H20.5.13
【場所】徳島県鳴門の波止
【釣果】尺切れ
【タックル】
ロッド:アルテミス76ST
ライン:G‐soul04(リーダー1.75)
リール:セルテートフィネスカスタム2004
ルアー:ソルトビートル(L/チャートグリーン)
【ヒットパターン】
4月頃より僕はサツキマスゲームに没頭の毎日で慢性的な寝不足に悩んでいますが、今朝はサツキマスゲームを休むと決めて、昨晩久しぶりにメバルに行ってみました。まぁ風も潮も考えずに行ったんですが。
こんな日に限って西風が強くテトラに立ってるのが気持ち悪いくらいでした・・・。
水面も波気だって反応はかなり悪かったのですが、29cmくらい?のメバルが釣れました。
この前までニアリッドの次期モデル8.6ftを使ってて、今回はアルテミス76LTでしたが、ロングロッドの扱いやすいさと優位性をものすごく感じましたね。
何回もテトラに突っ込まれ交わしきれずにもう少しでやられるところでした・・・(^^;。
リーダーにフロロの1.5号張ってますがザラザラでした。やはり大型にはロングロッドはかなり有効です!間違いないですね。発売が楽しみです。

No.2 ソルトフライ&秘密兵器による最強タックル(アジング/メバリング)

 

釣果2

釣果2

【名前】安井 芳彦(やすい よしひこ)
【日時】H20.5.4
【場所】三重県わたかの島
【釣果】アジ13尾(18〜28p)メバル20尾(15〜20p)シーバス1尾(50p)
【タックル】
ロッド:ニアリッドNR-70S
リール: プレッソ2000
ライン: GTR 3LB イエロー
リーダー:GTR 4LB クリアー
ルアー:ソルトビートル(S/ミッドナイトブルー)
ドラゴンフライ(S/サンセットレッド)
【ヒットパターン】
今回の釣行はソルトフライ&秘密兵器を使用してのアジとメバル狙い、まだ日が高い15時から実釣開始。日中という事もあり、ソルトフライでボトムをトレースさせていると早速良型のアジをゲット。その後もちょこちょことレンジを変えるアジを追いかける為、リグの調整をしながらポツポツと追加。やがて暗くなり、満足できる釣果も得られていたのでメバリングを開始することにする。ここで秘密兵器の水鉄砲が登場、水を撒きはじめると一気にメバルの活性が上がりライズがスタート。こうなるとソルトフライのリトリーブスピードはデッドスローより高速巻きの方に反応が良く、連ちゃんモードに突入。また、珍客のシーバスもソルトフライにヒットし3種の魚を釣り上げる事ができた。

No.1 フライでメバリング 大型連発

釣果1

釣果1

釣果1

【名前】加地 武郎(かじ たけお)
【日時】H20.4.13
【場所】徳島県鳴門の波止
【釣果】尺2本を含め10尾ほど
【タックル】
ロッド:ニアリッド76ST
ライン:G‐soul04(リーダー1.75)
リール:セルテートフィネスカスタム2004
ルアー:ソルトビートル(L/チャートグリーン)
【ヒットパターン】
強風で海況はメバル凪というにはほど遠い状況。しかし予想とは裏腹に好反応。一時は25cmオーバー連発になることも。ソルトフライをキャ ロリグで結び複雑な流れの中で安定させるためにリーダー部に段シズを2つ打った。これにより逆風の中、キャスティングも正確になりタイトにストラクチャーを攻め、尺オーバー2本を含むナイスサイズのメバルをキャッチすることができた。荒天時や流れの複雑な中を釣るシーンで使えるメソッドだが凪でもシズの打ち方を変えて使える。今期は尺オーバー5本をキャッチし28cmUPのランカークラスも多数ヒットさせフライの威力を発揮できた