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No.20 外灯下の小メバル遊び

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【名前】大西ヒロシ
【日時】H20.12.15
【場所】広島県福山市近郊
【釣果】 小型メバル多数
【タックル】
ロッド:ニアリッド76ST
ライン: ライン ナイロン 2・5lb
ルアー:カラマリ MにバイトマーカーS+アクティブフロートRG
【ヒットパターン】
常夜灯の下でパシャッパシャッ跳ねるメバルを狙って釣行した。私は表層を意識したメバルを攻略する際にはアクティブフロートを用いたフロートリグを多用している狙い方は簡単だ軽くトウィッチを入れてアクティブフロートを表層でスプラッシュさせてメバル達にフライの存在を知らせてやる後はカラマリが超スローに沈んでいくことでメバル達に強烈にアピールしてくれる。常夜灯の明りの下なのでサイトで確認出来るので非常に面白い狙い方であります。アワセのタイミングは少し遅らせてアクティブフロートが水中に引き込まれてからアワセると丁度いいはずです。その日の活性に合わせてフロートに入れるシンカーサイズにアワセのタイミングを調整したがら楽しんでください。

No.19 ソルトフライで尺超えを始め15匹

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【名前】岩崎林太郎(いわさきりんたろう)
【日時】H20.12.14
【場所】茨城県 日立港
【釣果】 メバル25-33cm 15匹
【タックル】
ロッド:メバルロッド7.4ft.
リール: 2000番リール
ライン: 3ポンドフロロ
リーダー:フロロ1.5号
ルアー:インターシンカー2g+カラマリMサイズ
【ヒットパターン】
この季節になると面白いのがルアーでメバルを狙う通称『メバリング』と呼ばれる釣り。通常は1グラム前後の軽いワームなどの仕掛けを使って釣るわけだが、そこにフライという新しい風を巻き起こしたのがオーシャンルーラーのニアリッドシリーズだ。スピニングタックルでフライ、それまで何千匹のメバルを釣ってきた私も全く聞いたことのないスタイルに戸惑いながら、今回は茨城県日立港周辺のメバルを狙ってみた。
メインラインにインターシンカー2gとストッパーを取り付け、リーダーの先に結ぶは小イカをイメージしたフライ『カラマリ』、キャストして2〜3秒間フォールさせ、巻き始めてフライが水に馴染んだところで2、3回シャクリを入れテンションフォール。するとどうだろう、釣行前の「本当に大丈夫か?」という不安を消し去るように開始早々から良型のメバルが連発するではないか!普段であれば釣れても5〜6匹、それが尺混じりで15匹も釣れてしまった。最後まで魚をスレさせないフライの威力には脱帽である。
まだまだ未開拓の釣りである故、そのポテンシャルは計り知れないものであるが、このスタイルを確立していこうと心に決めるには十分な釣行となった。次回はまた違うフィールドで、このニアリッドシリーズの威力を試してみたいと思う。

No.18 瀬戸内海・姫路沿岸、ロックF始動!

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【名前】森 正彦(もり まさひこ)
【日時】H20.11.25〜26
【場所】兵庫県姫路市・綱干木材港・南テトラエリア
【魚種】カサゴ・タケノコメバル・ソイ
【釣果】胴長15〜25cm(計28匹)
【タックル】
ロッド:アルテミス76HT
リール:スピニングリール1000番
ライン:フロロライン1号
リーダー:ナイロンライン2号
シンカー:ウィードレスシンカー
ワーム:カサゴ職人
【ヒットパターン】
釣行日は中潮・大潮時の下げ8分の地合を狙って、風裏になるフィールドを選択した。前日の25日は、エクステンションチューブHに5Bガン玉を装着し、メバルフックBC#4をeスイベルに結束。シャッドテールワーム(グロー)2インチをセットした「ダウンショットリグシステム」でディープ〜ボトムレンジを「リフト&フォールのショートシャクリ」を入れて誘発するとバイトが連発した。
また、岩礁エリアではエクステンションチューブハードの効力が発揮され、根掛かりは極めて少なく、バイト感度をダイレクトに楽しめた。最高すっ!
翌日26日は、スタイルを一変しウィードレスシンカー7号(グローカラー)にカサゴフックBC 2号を装着しベイトワーム・グロータイプ3インチをセットして水深3〜4mのブレイクラインをターゲットポイントとし、ボトムオンリーの「リフト&フォール&ステイ」のパターンで攻略大成功。やはり良型は健在!旬のロック・フィッシュ始動を実感・満喫。
(今後の見通し)
今後も数釣りが十分に楽しめそう。また、12月には、ワンサイズアップしたプリスポーン・ボディコンカサゴも期待できそう。自分流のスタイルで思いっきりナイトゲームをエンジョイしましょう。なお、安全第一のバディー釣行と、チビカサゴをリリースしてね!

No.17 大分佐賀関でのアジング

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【名前】早田一貴(そうだ かずたか)
【日時】H20.12.6
【場所】大分県佐賀関
【釣果】アジ3桁
【タックル】
ルアー:ストリームソルトビートル 各色、各サイズ
【ヒットパターン】
初雪降り荒む寒波の中、大分は佐賀関に「アジング」に行ってきました。
今回の釣行日は風速10m/sとライトゲームでは非常に釣りにくいという状況下…。ですが、「誰もが釣りにくい」時にこそ人よりも釣れるパターンが隠されているというモノなんですよね!!
今回私がセレクトしたのはインターシンカ―2gにソルトビートルを2〜3cm程離したショートライトキャロライナリグ。
このリグでラインスラックを操作しながら底を取り、釣っていくと正に「激釣れ!!」
釣行時間4時間という短い時間でしたが、久方ぶりに3桁フィッシングが出来ました!! まだまだ大分のライトソルトゲームは最盛期には程遠いですが、今後に期待です!!

No.16 家島諸島での秋エギング

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【名前】日出知芳(ひで ともふさ)
【日時】H20.9.21
【場所】兵庫県姫路市家島町
【釣果】アオリイカ14cm〜18cm(16杯)
【タックル】
ロッド:ロンギヌス・LG83ET
リール:スピニングリール2500番
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロライン2号
エギ:ダートフォース3号
【ヒットパターン】
今回は渡船を利用し兵庫県姫路市に位置する家島の地磯からの釣行を企てました。このフィールドは近年、関西のメジャーポイントである明石方面・淡路島とならぶ好フィールドであります。毎週末ともなればわざわざ他県からであってもチヌ・グレ・アオリイカを求めて絶えずアングラーが入っている状態です。
このような場所であることから当然アオリイカはスレており、一般的なエギングを行うと中々素直にエギを抱いてくれません。そこで、今回は少しやり方を変え、ハードアクションではなくソフトアクションを意識、また、2段しゃくりやショートピッチジャークは止めて、大きく1段しゃくりで中層までエギを跳ね上がらせた後、テンションフォールのバイトタイムでエギを抱かせる戦略を企てました。 すると、これが功を奏し見事的中。わずか4時間の釣行にも関わらず計16杯のアオリイカを手中に収めることができました。

No.15 今年もメバルの季節

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【名前】大西ヒロシ
【日時】H20.9.22
【場所】広島県因島市
【タックル】
ロッド:ニアリッド76ST
シンカー:インターシンカー1 gから1・7g
ルアー:ソルトビートル S サンセットレッド
    ※ソルトビートルのチモトにカミツブシ小を一つ 打つ
【ヒットパターン】
朝晩冷え込みが激しくなり夜の釣行で「寒い」と思う様になってきました。気温が下がりだすと恋しくなるのがメバルを代表とするロックフィッシュであります。今回はメバルを狙ってしまなみ海道の因島へ釣行した。使用したタックルはニアリッド76STにインターシンカー・リグストッパー・ソルトビートルを使用したキャロライナリグです。この日は風が強く少し波だった状況でメバル達は浮くよりはシモリやウィードにタイトに着いてピンポイントで狙うとたまらずバイトしてくる状況でした。ソルトビートルは喰い渋るメバルに対しても良くアピールして吸い込みが良くメバルのうわ顎にガッツリフッキングするパターンが多かった。この日のヒットカラーはS/サンセットレッドでソルトビートルのチモトにカミツブシの小を一つ打って潮に馴染ますのが肝でもあります。今後アジからメバルへとシフトしていき我々を楽しませてくれるメバル、今後が楽しみにターゲットだけにシーズンインが待遠しい限りです。小形が多数釣れたりするパターンもあります。15cm以下の小形のリリースにご協力下さいませ。

No.14 瀬戸内家島諸島でエギング

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【名前】森 正彦(もり まさひこ)
【日時】H20.9.5
【場所】兵庫県姫路市・家島諸島
【釣果】
アオリイカ胴長15〜18cm(16杯)
【タックル】
ロッド:ロンギヌス・LG83ET
リール:スピニングリール2000番
ライン:PEライン0.8号
エギ:ダートフォース3号
【ヒットパターン】
当日は姫路よりAM4:30に出船、家島の東の磯に上陸。釣り初めは下げ潮9分である。さっそく3.0号のダートフォースをチョイス。新子アオリ誘発のキモとなるダートを利かせたエギアクションで攻略するとコロッケサイズが乗り乗りモードとなる。
リリースを繰り返しながら、水深8メートル前後のブレイクラインを狙って移動、すると、思い通り先ほどより一回り大きいサイズの新子がフリーフォール時からヒット。その後もイカに飽きさせないよう2段シャクリやダブルショートジャークなどのアクションを使い分け活性の高い新子アオリの入れ乗りモードを楽しんだ。
今後の予想だが、9月いっぱいは十分に数釣りが楽しめるのではないかと思う。

No.13 アルテミスでアコウ49cm

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【名前】中原 智美  井沢 康浩
【日時】H20.7.24〜25
【場所】
京都と福井県境の地磯と波止
【釣果】
アコウ(キジハタ)27〜49cm 7匹
ガシラ(カサゴ)20〜26cm 23匹
【タックル】
ロッド:アルテミス76HT
リール:センシライト2500DH ステラ 2500
ライン:PEライン AR−C 0,8号  ショックリーダー サンラインVハード3号
リグ:ファイアーフライ シャッド系グラブ系ワーム3〜4インチ
【ヒットパターン】
日本海若狭では夏の風物詩であるアコウ(キジハタ)を求めてISの井沢さんと舞鶴の地磯へ。ファイアーフライでボトムを叩いてカサゴが連発するもアコウの反応が薄く苦戦。
この日は潮の動きが鈍くリフトから潮に乗せてのドリフトフォールで上手くコントロール出来ずにいた。それでも井沢さんは小型ながらもアコウを数匹キャッチ。井沢さんによるとテリトリーの広いアコウはルアーを追う距離が長くレンジ幅が広いのでシモリ周辺を高くリフトさせるのも有効だとアドバイスをくれた。私はそれを参考にシンカーのウェートを下げ普段の倍以上大きくファイアーフライをリフトさせてからロッドをスライドさせスイミングさせてみた。するとアコウ独特の小刻みなバイトを高感度のロッドアルテミスが捕らえたと思うと大きくベリーから先が海面へと突っこんだ。私の強引ともいえるロッド捌きにも余裕で対応してくれるアルテミスのバットパワーに助けられ今回の釣行で40cmと49cmのアコウをキャッチする事が出来ました。今回、腱鞘炎で途中ロッドを置き指導してくれた井沢さんもこの49cmのアコウには驚いたようでした。 この時の詳しい模様は岳洋社さんのSW誌10月号(9月10日発売)で井沢さんがレポートしているので御覧いただければ嬉しいです。

No.12 夜のチヌゲーム

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【名前】谷 朋典(たに とものり)
【日時】H20.8.16
【場所】広島県 廿日市市の河口
【釣果】チヌ7匹
【タックル】
ロッド:アルテミス70LT
リール:セルテート2004フィネスカスタム
ライン:フロロ5ポンド
リグ:ジグヘッド(2.5グラム)+ワーム
トレーラーフックにソルトビートル(L)
【ヒットパターン】
今回のチヌゲームは事前に念入りな下見を行い、日中に目視できるチヌが暗くなるタイミングで身を寄せる石やブレイクなどの障害物を覚えることから始まりました。完全に暗くなってからチヌに気付かれないようゆっくりとポイントへ近づき、ルアーをキャスト。ルアーは以前のフィールドレポートで紹介させて頂いた、Mリグ+ソルトフライの組み合わせで当初行おうと思っていたのですが、今回はもってのほかポイントが至近距離戦だった為、使用したリグはジグヘッド&ワーム、トレーラーフックとしてソルトフライをセットするというものでした。ジグヘッド&ワームだけで攻めると前回同様、やっかいなフグにワームをボロボロにされて数投で釣りが出来る状態ではなくなってしまうという欠点があるからです。そこでフグの猛攻に強いソルトフライをセットすることでこの欠点を補おうというものです。これが的中、キャスト後すぐに「ガツン!!」というバイトとともに強烈な引きが手元まで伝わってきました!チヌ独特の首フリダンスを交わしてキャッチしたのは40UPでした。その後、同要領で5匹追加したところでひょっとすると「ソルトフライだけでもいけるんじゃないか」と思い、ソルトビートル(L)にエギにワンタッチで付けられるシンカーを付けキャストしてみるとすぐにチヌのバイトがあり、ワクワクのなかキャストを繰り返しました。すると、ガツン!とうまくフッキングしたのは、これまた40UP。新たなソルトフライの可能性を引き出すことができ達成感の中、納竿しました!今回このような楽しい釣りができたのは事前の下見と、なにより至近距離戦においてのタックル、アルテミス70LTの持つ操作性の高いティップと、しっかりとしたバットのおかげです。

No.11 オフショアマゴチ

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【名前】金丸 竜児(かなまる りゅうじ)
【日時】H20.7.20
【場所】福岡県北九州市門司青方
【釣果】マゴチ4匹(50cm〜55cm)
【タックル】
ロッド:アルテミス76H
リール:小型スピニングリール
ライン:SWスーパーPE1号
ルアー:ファイアーフライカスタムとパワーシャッド4インチの組み合わせ
リグ:テキサスリグ 1/2ozのパレットシンカーにファイアーフライをセット
【ヒットパターン】
マゴチを含めフラットフィッシュはほぼリアクションバイトで釣り上げることが多い。この場合、鉄則となる部分はアクションである。つまり、魚から見て美味しそうな動きをしてあげないとリアクションまで持ち込むことができず、スルーをされてしまうのだ。フラットフィッシュ系は群れでいることが少ない。ただでさえ、数少ない単体を釣るということはバイト一つに置き換えても貴重なものとなる。なぜなら、1日粘ってボウズということも珍しくない釣りだからだ。私の場合、ボウズは極力避けたいので釣りをしている最中は常にこのことを意識している。私にとってはもっとも体力消費が激しい疲れる釣りである。 このフィールドでは毎年数多くのマゴチを釣り上げているが、時期により捕食しているターゲットが変わり、子イカやシャコ、その他魚であったりする。この日まず初めにチョイスしたパターンはシャコであった。バグアンツの4インチをセット、カラーはシナモンブルーをチョイス。このタックルでしばらくシャコの動きを試してみたが、3時間程経ってもノーバイト、ここで状況を見定め次ぎはキスパターンを試すことに。ルアーはグロー系のパワーシャッドにアピール力を増す為、ファイアーフライカスタムをセットした。すると、これが大正解!それから立て続けに4匹をゲット、この時点で照り付ける太陽から逃れるべく納竿とした。